パチちゃんねる

パチ屋の店長が書くブログ/これであなたも百戦錬磨?

パチンコのハンドル固定禁止の理由

f:id:kasoutuukakun:20190616065824j:plain


こんにちは。

パチンコ店長のDDです。

 

店長!お客さんにハンドル固定お断りしたら、
「なんでハンドル固定禁止なん?」
って聞かれました。

 

今回はこんな疑問に答えます。

 

 パチンコは遊技

 

パチンコの遊技をする時に、ハンドルに10円玉やカード類を挟んで遊技している人が大勢いますが、実はあの行為って禁止って知っていましたか?

 

禁止というよりも、厳密には法律違反です。おそらく知らない人も多いと思うので、改めて記事で紹介させていただきます。

 

まずは、パチンコの定義からおさらいしましょう。

 

パチンコは法的には”遊技”になります

 

”遊技”とは、サイコロ賭博のような偶然性ではなく、「打ち手の技術を使って遊ぶ娯楽」のことを表しており、パチンコは遊技機という扱いになります。

 

日本は賭博を禁止しており、公営ギャンブル以外での賭博行為は全て賭博罪に問われます。

 

日本国内でパチンコ店が営業できる理由は、先ほどの賭博ではなく、遊技という考え方で成立しています。

 

ハンドル固定禁止の理由

f:id:kasoutuukakun:20190613220132j:plain

ハンドル固定禁止の理由は、パチンコが賭博ではなく遊技だからです。

 

パチンコは「打ち手の技術を使って遊ぶこと」と法的には定義されています。

 

仮に、ハンドルを固定して遊んでしまうと、打ち手の技術は関係なく、固定された技術での結果。それは偶然性の高いギャンブル扱いになってしまいます。

 

これは風営法にも記載されています。

 

・客が直接操作していないにもかかわらず遊技球を発射させることができる遊技機であること、

・遊技盤上の遊技球の位置を客の技量にかかわらず調整することができない遊技機であること、

・客が遊技盤上の遊技球の位置を確認することができない遊技機であること、

・役物を著しく容易に作動させることができる性能を有する遊技機であること、

・遊技の公正を害する調整を行うことができる性能を有する遊技機であること、

・その他客の技量が遊技の結果に表れないおそれが著しい遊技機又は遊技の結果が偶然若しくは客以外の者の意図により決定されるおそれが著しい遊技機であること。

引用:風営法にのひろば 遊技機の制度

 

ハンドル固定は「客が直接操作」と言う部分を阻害し、ハンドルをひねらず、ただ掴むだけで玉を飛ばせてしまいます。

 

これでは遊技ではなくギャンブルそのものになってしまいます。

 

このような理由からパチンコ店ではハンドル固定を禁止しています。

 

止め打ち・ひねりは?

 

 こんな経験はないでしょうか?

 

・確変中に玉が増える機種だったので「ひねり打ち」していたら店員に「ひねり打ち禁止です」と注意された。

 

・通常時に保留満タンになったので手を放したら「止め打ち禁止です」と注意された。

 

法的には打ち手の技術を使って遊ぶことがパチンコです。

 

つまりお客さんがどのように打とうが自由なはずです。

 

ハンドルを持って強く打とうが、弱く打とうが自由です。

 

それをハウスルールによって禁止しているホールが全国にはたくさんあります。

 

しかし、ハウスルールは法的には関係ありません。

 

厳密に言えば、どのように打とうが自由なのです。

 

止め打ち・ひねり打ちを制限しては客の技術が加えられないことになります。

 

そもそも風営法とハウスルールを比べた場合、どちらが正しいかは考えたら・・・。

 

パチンコ屋のエゴだと気づきますよね・・・。

 

今回は以上です。